プラチナ一郎のひとり言

アメックスプラチナカードの紹介や、その他雑多な情報を紹介します

徹底検証・アメックスプラチナの審査基準は本当に甘いのか!?

アメックスプラチナへの入会をためらっている方から「自分の収入や職業では審査に通らないのではないか」といった声をよく聞きます。

そこで、本記事では、アメックスプラチナの審査について検証してみます。

  

 

そもそも、なぜ、アメックスプラチナの審査が厳しい、というイメージがあるのでしょうか。

それは、アメックスプラチナは

①優良顧客に対する招待制(インビテーション制)であり、一般顧客には発行されないものであったこと

②これにより希少価値があったこと

から、高ステータスの象徴であるというイメージがあったからです。

このイメージの名残で、現在でもアメックスプラチナは一部のお金持ちやエリートのためのもの、と思われている方は多いです。(だからこそ、アメックスプラチナを持つことで見栄を張れる、という面もあるわけですがw)

これにより「アメックスプラチナの審査ってすごく厳しいんでしょ」という「誤解」が生じるわけです。

 

「誤解」と言った理由は、本ブログをお読みの方はお気付きでしょうが、アメックスは、プラチナカードにつき、会員募集の方針を大きく転換したことです。

 詳しくは下記の過去記事に譲りますが、招待制を緩和し、既存会員からの紹介等の複数の入会ルートを設定することにしました。

 

ptichiro.hatenablog.com

 要は、門戸開放路線をとり、プラチナ会員の拡充を図ることが明らかになったのです。これは、今後しばらくはプラチナ会員を積極的に増やす=審査が甘くなることを示唆するものです。(ただし、上記記事でも書いたとおり、門戸開放路線が今後も維持されるかは不透明です。そのため、現在はいわばボーナスステージのようなものであり、サクッと入会するなら今がチャンス!というわけです。)

 

でも、そうは言っても、プラチナカードにそんな簡単に入会させていいの?庶民がプラチナを持つようになったらアメックスは困るんじゃないの?という疑問が湧いてきます。

実は、ここにもカラクリがあって、アメックスはプラチナカード会員の審査を緩めてもリスクやデメリットはほとんどないのです。

まず、貸し倒れリスクの点ですが、アメックスは、カードの利用枠を一律に決めておらず、プラチナカードだからといって自動的に高額の利用枠を設定するわけではありません。限度額30万のプラチナカードもあれば、限度額200万のグリーンカードもあり、色の違いがカード利用枠すなわち経済的信用の違いを示すわけではないのです。

つまり、プラチナカードの審査でも、収入が少ない、属性が低い、という人には、利用枠を低額に設定して発行すれば貸し倒れリスクのコントロールは可能であり、門前払いする必要は全くありません(もちろん利用枠は滞納せずに使っていれば上がっていきますので御心配なく)。門前払いするのではなく、小さい与信枠でもとりあえずカードを発行し、取引を重ねながら与信枠を広げていく方がアメックスにとってはメリットがあるわけです。この点ではグリーン、ゴールドと同じであり、プラチナについて審査基準を変える必然性はないわけです。違うのは、せいぜい、年会費の支払能力を確保しないといけない、という点くらいでしょうが、アメックスプラチナの税込約14万円の年会費は高額ではあるものの、1月あたりで計算すれば約1万1700円です。携帯電話代でこれくらい払っている人はザラにいますよね。アメックスプラチナの年会費は、普通の社会人にとっては、「払おうと思えば払える金額」に過ぎないわけです。そうだとすれば、年会費の支払能力の点も大きな関門にならないことは明らかです。

以上より、アメックスプラチナの審査基準をグリーン、ゴールドに比較して厳格にする必要性がないのは明らかなわけです。

 

次に、ブランドイメージの毀損のリスクですが、現在はプラチナカードの上にセンチュリオンカードが君臨しています。アメックスの強固なブランドイメージ、幻想や都市伝説を作り上げる役目はプラチナカードからセンチュリオンカードに移されています。つまり、アメックスブランドの牽引役はセンチュリオンが担っているのですから、厳格な審査でプラチナを神格化する必要はないわけです。センチュリオンで高級なブランドイメージを維持しながら、プラチナカードを広く普及させることで、高額な年会費を払い、たくさんカードを使ってくれる顧客を増やしたい、という構図なのでしょう。

 

結局のところ、アメックスセンチュリオンは別格として、グリーン、ゴールド、プラチナは経済的信用に違いはなく、付帯サービスが異なるだけだ、というのが正しい理解なんでしょうね。ライフスタイルに合わせて色を選ぶだけで、(黒を除いて)ステータスに上下はない、ということです。(もちろん、世間一般ではこのような正しい理解はされておらず、冒頭で述べたようにアメックスプラチナは高ステータスのカードという誤った認識があります。この世間一般の認識との実際の取得難易度の乖離が一種の妙味でもあります。)

 

以上のような事情を考慮すれば、アメックスプラチナの審査はグリーン、ゴールドと似たようなレベルと考えられるわけです。すなわち、普通の社会人で、事故歴や多重申込等のイレギュラー要素がなければ通過の可能性は極めて高いのです。プラチナだからといって尻込みする必要は全くありません。

 

当ブログから紹介した皆さんも難なくプラチナを取得されています。

30代以上の方はもちろん、20代で取得されている方もたくさんいますので、若い方でも全然大丈夫です。20代の若者でアメックスプラチナを持っていれば世間一般的にはスゴイ!と思われること請け合いです。少しでも欲しいと思うなら、まずは申し込んでみましょう!!意外とすんなり発行されちゃいますよ。

 

【アメックスプラチナへの入会をご希望の方へ】

私はプラチナカード会員ですので、あなたがアメックスプラチナに直接ご入会できるようにアメックスに紹介することが可能です。ただし、紹介の対象は、「会員と直接連絡が取れる知り合い」に限定されていますので、アメックスの規約により、ご紹介プログラムのURLをブログに公開することができません(規約に違反するとボーナスポイントが付与されないことがあります。)。そのため、紹介するには私と「直接連絡が取れる知り合い」になっていただく必要があります。

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