子供と海外旅行 絵葉書のススメ
子連れの海外旅行でおすすめしたいのは、現地で絵葉書を買って、子供に旅行の絵日記を描いてもらい、自宅へ送る、というものです。小さい子供連れだと、ホテルで休憩する時間も多いので、絵葉書を書くのは子供の暇つぶしにもなるので、いいですよ。
国にもよりますが、絵葉書代＋切手代でせいぜい数百円で思い出になるオリジナルの記念品ができちゃいます。
絵や字が上手くなったり、漢字が書けるようになってたり、その時々の子供の成長も垣間見えるし、旅行で子供が感じたことがフレッシュな状態で保存されるので、とてもおすすめです。
また、「外国から送った手紙が来る」という体験も子供には面白いようです。外国の絵葉書や切手、消印も記念になります。
国によっては郵便事情が悪いところもありますが、子連れで行くような治安レベルの国であれば、郵便事情は悪くないところが多いです。
子供が一緒に旅行に行ってくれるのもせいぜい高校生まで。大学生になれば、ひとり旅や友人と行きたい、となると思います。子供との貴重な時間ですので、しっかり心に刻みたいものです。
もちろん、ひとり旅や恋人・友達・家族との旅行でも、自分で自分に手紙を書いて送ることもおすすめです。旅の感想はもちろん、滞在中のスケジュールをメモして送るだけでも十分記念になります。
旅先で撮った写真以上に記念になりますよ！
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〜海外から日本へのハガキの送り方〜
海外から日本へハガキを送るのは難しいのでは・・？と思う方もいるかもしれませんが、実はとっても簡単です。
日本へ送る場合、送り先の住所、氏名は、日本語（漢字）でOKです。
送り先の下にでも、「JAPAN」「AIR MAIL」と目立つように書いておけばOKです。
基本的に、外国から送られる郵便は、日本行きのものはまとめて日本に送られて、そこから各住所に配達されるので、外国の郵便局は、送り先の国名しか見ません。その後の住所を見るのは日本の郵便局の仕事です。外国では「日本に送る」、ということだけわかればいいのです。
ですから、英語表記は「JAPAN」だけでOKです。
あと、航空便で送る場合は、「 AIR MAIL」と目立つ色で明記しておきましょう。でないと、船便で送られてしまいます。航空便なら数日で着くのが船便だと数ヶ月かかることもあります。まあ、稀に船便に紛れ込むこともありますが、送るのはただの絵日記なので、到着が遅れても支障ありません。
また、ハガキの場合、自分宛に送る場合は、送り主の住所等の記載は原則不要です。
切手代は国によって様々なので、調べてから郵便局等で購入し、投函します。面倒なら、ホテルのフロントにお願いすれば、切手を貼って投函しておいてもらえます。
ホテルの部屋で書いて、出来上がったらそのままホテルのフロントに投函を依頼、というのが一番手間がないです。
一度チャレンジしてみてください！気にいると思いますよ！
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