プラチナ一郎のひとり言

アメックスプラチナカードの紹介や、その他雑多な情報を紹介します

徹底検証・アメックスプラチナの審査基準は本当に甘いのか!?

アメックスプラチナへの入会をためらっている方から「自分の収入や職業では審査に通らないのではないか」といった声をよく聞きます。

そこで、本記事では、アメックスプラチナの審査について検証してみます。

  

 

そもそも、なぜ、アメックスプラチナの審査が厳しい、というイメージがあるのでしょうか。

それは、アメックスプラチナは

①優良顧客に対する招待制(インビテーション制)であり、一般顧客には発行されないものであったこと

②これにより希少価値があったこと

から、高ステータスの象徴であるというイメージがあったからです。

このイメージの名残で、現在でもアメックスプラチナは一部のお金持ちやエリートのためのもの、と思われている方は多いです。(だからこそ、アメックスプラチナを持つことで見栄を張れる、という面もあるわけですがw)

これにより「アメックスプラチナの審査ってすごく厳しいんでしょ」という「誤解」が生じるわけです。

 

「誤解」と言った理由は、本ブログをお読みの方はお気付きでしょうが、アメックスは、プラチナカードにつき、会員募集の方針を大きく転換したことです。

 詳しくは下記の過去記事に譲りますが、招待制を緩和し、既存会員からの紹介等の複数の入会ルートを設定することにしました。

 

ptichiro.hatenablog.com

 要は、門戸開放路線をとり、プラチナ会員の拡充を図ることが明らかになったのです。これは、今後しばらくはプラチナ会員を積極的に増やす=審査が甘くなることを示唆するものです。(ただし、上記記事でも書いたとおり、門戸開放路線が今後も維持されるかは不透明です。そのため、現在はいわばボーナスステージのようなものであり、サクッと入会するなら今がチャンス!というわけです。)

 

でも、そうは言っても、プラチナカードにそんな簡単に入会させていいの?庶民がプラチナを持つようになったらアメックスは困るんじゃないの?という疑問が湧いてきます。

実は、ここにもカラクリがあって、アメックスはプラチナカード会員の審査を緩めてもリスクやデメリットはほとんどないのです。

まず、貸し倒れリスクの点ですが、アメックスは、カードの利用枠を一律に決めておらず、プラチナカードだからといって自動的に高額の利用枠を設定するわけではありません。限度額30万のプラチナカードもあれば、限度額200万のグリーンカードもあり、色の違いがカード利用枠すなわち経済的信用の違いを示すわけではないのです。

つまり、プラチナカードの審査でも、収入が少ない、属性が低い、という人には、利用枠を低額に設定して発行すれば貸し倒れリスクのコントロールは可能であり、門前払いする必要は全くありません(もちろん利用枠は滞納せずに使っていれば上がっていきますので御心配なく)。門前払いするのではなく、小さい与信枠でもとりあえずカードを発行し、取引を重ねながら与信枠を広げていく方がアメックスにとってはメリットがあるわけです。この点ではグリーン、ゴールドと同じであり、プラチナについて審査基準を変える必然性はないわけです。違うのは、せいぜい、年会費の支払能力を確保しないといけない、という点くらいでしょうが、アメックスプラチナの税込約14万円の年会費は高額ではあるものの、1月あたりで計算すれば約1万1700円です。携帯電話代でこれくらい払っている人はザラにいますよね。アメックスプラチナの年会費は、普通の社会人にとっては、「払おうと思えば払える金額」に過ぎないわけです。そうだとすれば、年会費の支払能力の点も大きな関門にならないことは明らかです。

以上より、アメックスプラチナの審査基準をグリーン、ゴールドに比較して厳格にする必要性がないのは明らかなわけです。

 

次に、ブランドイメージの毀損のリスクですが、現在はプラチナカードの上にセンチュリオンカードが君臨しています。アメックスの強固なブランドイメージ、幻想や都市伝説を作り上げる役目はプラチナカードからセンチュリオンカードに移されています。つまり、アメックスブランドの牽引役はセンチュリオンが担っているのですから、厳格な審査でプラチナを神格化する必要はないわけです。センチュリオンで高級なブランドイメージを維持しながら、プラチナカードを広く普及させることで、高額な年会費を払い、たくさんカードを使ってくれる顧客を増やしたい、という構図なのでしょう。

 

結局のところ、アメックスセンチュリオンは別格として、グリーン、ゴールド、プラチナは経済的信用に違いはなく、付帯サービスが異なるだけだ、というのが正しい理解なんでしょうね。ライフスタイルに合わせて色を選ぶだけで、(黒を除いて)ステータスに上下はない、ということです。(もちろん、世間一般ではこのような正しい理解はされておらず、冒頭で述べたようにアメックスプラチナは高ステータスのカードという誤った認識があります。この世間一般の認識との実際の取得難易度の乖離が一種の妙味でもあります。)

 

以上のような事情を考慮すれば、アメックスプラチナの審査はグリーン、ゴールドと似たようなレベルと考えられるわけです。すなわち、普通の社会人で、事故歴や多重申込等のイレギュラー要素がなければ通過の可能性は極めて高いのです。プラチナだからといって尻込みする必要は全くありません。

 

当ブログから紹介した皆さんも難なくプラチナを取得されています。

30代以上の方はもちろん、20代で取得されている方もたくさんいますので、若い方でも全然大丈夫です。20代の若者でアメックスプラチナを持っていれば世間一般的にはスゴイ!と思われること請け合いです。少しでも欲しいと思うなら、まずは申し込んでみましょう!!意外とすんなり発行されちゃいますよ。

 

【アメックスプラチナへの入会をご希望の方へ】

私はプラチナカード会員ですので、あなたがアメックスプラチナに直接ご入会できるようにアメックスに紹介することが可能です。ただし、紹介の対象は、「会員と直接連絡が取れる知り合い」に限定されていますので、アメックスの規約により、ご紹介プログラムのURLをブログに公開することができません(規約に違反するとボーナスポイントが付与されないことがあります。)。そのため、紹介するには私と「直接連絡が取れる知り合い」になっていただく必要があります。

上記の理由から、以下のフォームでメールアドレスを送信いただいた方に個別にご紹介URLをメールでご連絡させていただきます。自動返信となっていますので、すぐにURLをお送りできます。また、送信いただいたメールアドレスはアメックスプラチナのご紹介のためにのみ利用します。その他の目的に利用することはありません。

 

 

FHRを使ってヒルトンハワイアンビレッジ・アリイタワーを予約してみた

 

冬休みに少し時間が取れたので、短いですが3泊5日で子供たちを連れてハワイに行くことにしました。

 

とりあえず、コンシェルに電話して、適当にホテルを見繕って、見積もりしていただくようお願いしました。

 

見積もりのリスト&ネットの情報等を考慮して、プールやキッズプログラムが充実していそうなヒルトンハワイアンビレッジにしようということになりました。

 

コンシェルの見積もりではヒルトンハワイアンビレッジ・アリイタワーのオーシャンビューが3泊で諸税含めてUSD1,929.08でした。

 

FHRのサイトで検索してみると、同日程のヒルトンハワイアンビレッジ・アリイタワーのオーシャンビューが諸税含めてUSD2,258.96でしたので、やはりコンシェルを通す方がお得ですね。

 

7日前までキャンセル無料なので、とりあえず、予約を入れてもらうことに。

 

ちなみに、ヒルトンオナーズで直接ヒルトンに予約すると、ヒルトンハワイアンビレッジ・アリイタワーのオーシャンビュー3泊USD1,841.66でした。

 

FHRでは$100分の飲食が含まれているので、これを差し引きすると、FHRの方が若干お安いですね。

 

アップグレードは当日のお楽しみ・・と言いたいところですが、なんせ年末の繁忙期なので、厳しいでしょうね・・。

 

(本日のまとめ)

ホテルを取るときは、まずはコンシェルに見積もり依頼が鉄則です!!

その上で比較検討しましょう。

 

【アメックスプラチナへの入会をご希望の方へ】

私はプラチナカード会員ですので、あなたがアメックスプラチナに直接ご入会できるようにアメックスに紹介することが可能です。ただし、紹介の対象は、「会員と直接連絡が取れる知り合い」に限定されていますので、アメックスの規約により、ご紹介プログラムのURLをブログに公開することができません(規約に違反するとボーナスポイントが付与されないことがあります。)。そのため、紹介するには私と「直接連絡が取れる知り合い」になっていただく必要があります。

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アメックスプラチナ 本日メタルカード発行開始です!

本日10/15からアメックスプラチナのメタルカードの発行が開始されます!!

確実にメタルカードが欲しいとアメックスプラチナへの入会を待っていた方は忘れずに申し込みしましょう!

ちなみに既存会員は11/1から順次切り替え申し込み書発送ですので、手元にメタルカードが届くのはまだまだ先です。正直、新規入会の方が羨ましい・・。

既存会員を出し抜いて、いち早くメタルカードをゲットできるチャンスです!! 

 

【アメックスプラチナへの入会をご希望の方へ】

私はプラチナカード会員ですので、あなたがアメックスプラチナに直接ご入会できるようにアメックスに紹介することが可能です。ただし、紹介の対象は、「会員と直接連絡が取れる知り合い」に限定されていますので、アメックスの規約により、ご紹介プログラムのURLをブログに公開することができません(規約に違反するとボーナスポイントが付与されないことがあります。)。そのため、紹介するには私と「直接連絡が取れる知り合い」になっていただく必要があります。

上記の理由から、以下のフォームでメールアドレスを送信いただいた方に個別にご紹介URLをメールでご連絡させていただきます。自動返信となっていますので、すぐにURLをお送りできます。また、送信いただいたメールアドレスはアメックスプラチナのご紹介のためにのみ利用します。その他の目的に利用することはありません。

 

アメックスプラチナが届いたら最初にすべきこと

当ブログよりアメックスプラチナに入会された方、おめでとうございます。

これから申し込むよ、という方も、本記事に目を通していただくと入会後、スムーズにサービスを受けることができますよ。

 1 オンライン・サービスへの登録をする。

 

まずは、手元にプラチナカードを用意して、アメックスのwebサイトにアクセスし、オンラインサービスに登録しましょう。

 

2 メンバーシップリワードプラスに登録する。

「メンバーシップ・リワード・プラス」は、ポイントの有効期限が無期限になる他、特定利用分ボーナスポイント、また提携各社へのポイント移行や、お支払いにポイントを利用する際のレートアップなど、「貯まる」「使う」の両面でよりお楽しみいただける有料(年間3,000円+消費税、2年目以降自動更新)プログラムです。

メンバーシップ・リワード・プラスについて | アメリカン・エキスプレス・カードのポイント・プログラム

アメックスプラチナでは、上記のメンバーシップ・リワード・プラスに無料で登録できますので、カードが届いたら忘れないうちにすぐに登録しましょう。

コンシェルジェに電話で登録を依頼してもOKです。

また、下記の記事のとおり、メンバーシップ・リワード・プラスの追加サービスで、ボーナスポイントのプログラムもあります。登録無料なので、ついでに登録しましょう。 

ptichiro.hatenablog.com

 まあ、これらは無料で使えるんだったら最初から登録しておいてくれればいいのに・・という感じですね。自動付帯されるように改善して欲しいですね。

 

3 アディショナル・カード(AC)の発行

アメックスプラチナ会員には、無料で本会員名義の2枚目のカードを発行してくれます。プラチナ、ゴールド、グリーンから選べますので、必要に応じて発行してもらいましょう。これもコンシェルジェに電話で依頼できます。

 

4 家族カードの追加発行

ご紹介プログラムでの申し込みでは、申し込み時点では家族カードは2枚までしか発行できません。家族カードの発行は4枚まで無料ですので、3枚目、4枚目が必要な方は申し込みしましょう。

 

5 プライオリティパス、ホテルメンバーシップ(シャングリ・ラ・ゴールデンサークル、RADISSON REWARDS、スターウッド・プリファード・ゲスト、ヒルトン・オナーズ)、プリファード ゴルフの登録

これらは全てプラチナ・ウェブから登録できます。必要なものに登録しましょう。登録から実際にアカウントが作られるまで時間がかかることがありますので、当面は使う予定がなくても、とりあえず登録しておくことをお勧めします。

特に、プライオリティパスはカードが届くまで1ヶ月ほどかかることもあるようですので、余裕を持って申し込みしましょう。急ぎの場合は、コンシェルジェに電話で相談してみてください。

なお、登録はカードごとに行う必要があります。家族カードにもプライオリティパス、ホテルメンバーシップ(シャングリ・ラ・ゴールデンサークル、RADISSON REWARDS、スターウッド・プリファード・ゲスト、ヒルトン・オナーズ)、プリファード ゴルフを登録したい場合は、家族カードごとにオンラインのIDを作って、各サービスに登録する必要がありますのでご注意ください。 

 

 以上です。わからないことがあればコンシェルジェに電話で聞いてみてください。丁寧に教えてくれますよ。また、コンシェルジェで処理できる事柄(上記2、3など)については電話で処理してくれます。

【アメックスプラチナへの入会をご希望の方へ】

ご紹介プログラムを利用することで直接アメックスプラチナに入会できます。しかも、紹介で入会すれば、最大60,000ポイントのボーナスポイントがもらえます。インビテーション(招待)での入会よりも紹介での入会の方が圧倒的にお得です。

ただし、紹介の対象は、「直接連絡が取れる知り合い」に限定されていますので、アメックスの規約により、ご紹介プログラムのURLをブログに公開することができません(規約に違反するとボーナスポイントが付与されないことがあります。)。そのため、紹介するには私と「直接連絡が取れる知り合い」になっていただく必要があります。

上記の理由から、以下のフォームでメールアドレスを送信いただいた方に個別にご紹介URLをメールでご連絡させていただきます。自動返信となっていますので、すぐにURLをお送りできます。また、送信いただいたメールアドレスはアメックスプラチナのご紹介のためにのみ利用します。その他の目的に利用することはありません。

アメックスプラチナ メタルカード続報その3

 

いよいよ週明け10/15(月)からメタルカードの発行が開始されます。

 

既存会員は11/1から順次メタルカードへの切り替え申込書が届くそうです。ですので、新規入会のほうが先にメタルカードをゲットできるみたいです。

羨ましい・・。

ちなみに既存会員のメタルカードへの切り替えは無償のようです。よかったです!

(過去記事でお伝えしたとおり、カード番号は変更になってしまいますが・・)

 

当ブログの紹介で入会された読者様からの情報では、10/4(木)朝の申し込みで10/7(日)夜に審査通過のメールがあったようです。

以前はプラチナカードが手元に来るまでに1ヶ月近く待ったようですが、最近は審査が早くなっているようです(あるいは読者様の属性が高かったからかもしれませんが。)。実際に手元にカードが届くまではまだ日数がかかるでしょうが、この読者様にはメタルカードかプラスチックカードのどちらが届くのでしょうね。

 

10/15からメタルカードの発行開始、という情報はあるのですが、この意味するところは不明確です。

① 10/15からメタルカードの発送を開始

② 10/15以後にアメックス内部でカード発行手続きに入った人にメタルカードを送付

③ 10/15以後に申し込みした人にメタルカードを送付

のいずれなのかは読み取れません。

仮に①であれば、上記の読者様もメタルカードの可能性があると思います。

 

とにかく早くメタルカードが欲しい!という方はいますぐ申し込み、確実にメタルカードにしたい方は10/15に申し込みが良さそうですね。

【アメックスプラチナへの入会をご希望の方へ】

私はプラチナカード会員ですので、あなたがアメックスプラチナに直接ご入会できるようにアメックスに紹介することが可能です。ただし、紹介の対象は、「会員と直接連絡が取れる知り合い」に限定されていますので、アメックスの規約により、ご紹介プログラムのURLをブログに公開することができません(規約に違反するとボーナスポイントが付与されないことがあります。)。そのため、紹介するには私と「直接連絡が取れる知り合い」になっていただく必要があります。

上記の理由から、以下のフォームでメールアドレスを送信いただいた方に個別にご紹介URLをメールでご連絡させていただきます。自動返信となっていますので、すぐにURLをお送りできます。また、送信いただいたメールアドレスはアメックスプラチナのご紹介のためにのみ利用します。その他の目的に利用することはありません。

 

アメックスプラチナ 門戸開放宣言を考える。〜紹介制度や審査基準についての考察〜

 

アメックスプラチナ門戸開放路線へ〜入会ルートの複線化〜

アメックスプラチナの入会に関して、方針が大きく変わったようです。

ソースは以下のyahoo!ニュースの記事です。

アメックス、「プラチナカード“門戸開放”宣言」の真意(MONEY PLUS) - Yahoo!ニュース

「通常、プラチナカードを取得するには、そのカードブランドのゴールドカードを保有し、一定額以上の利用があった人に対して、カード会社が招待する、という手順が必要です。しかし、アメックスの新プラチナカードは、カード会社から招待に加え、既存会員や提携金融機関による紹介、対面営業、専門の問い合わせ窓口での招待でも取得できるのです。」(上記記事より引用)

 

一応、プラチナの招待制は維持しつつも、既存会員・提携金融機関からの紹介や、対面営業、専門の問い合わせ窓口での招待に門戸が広げられるとのことです。

入会ルートが複数用意されましたので、それぞれの入会ルートを詳しく見ていきます。

 

① 既存会員からの紹介

ご紹介プログラムのことですね。

60,000ポイントのボーナスポイントがもらえるのが最大の特徴です。当然、当ブログの推奨する入会ルートは既存会員からの紹介ルート=ご紹介プログラムです。ご紹介プログラムの紹介希望の方は本記事末尾のフォームにメールアドレスをご記入ください。すぐにURLをお送りします。

 

 

② 提携金融機関からの紹介

みずほアメックスプラチナなんかが典型でしょう。カードフェイスに「MIZUHO」が記載されるのが個人的にはナシです。みずほ銀行に愛着がある人ならいいかもしれませんが、そうでないならプロパーの券面が欲しいですよね・・。

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(画像引用元https://www.mizuhobank.co.jp/release/pdf/20180316release_jp.pdf#search=%27みずほ+アメックスプラチナ%27

 

③ 対面営業による招待

アメックスの営業員からの招待、いわゆる空港突撃というヤツです。空港にアメックスの入会受付のカウンターと営業員が配置されていることがあり、この営業員にプラチナを紹介してもらう、という方法です。まあ、ご紹介プログラム経由なら60,000ポイントものボーナスポイントをもらえるわけですから、わざわざ営業員経由で申し込むメリットはないでしょう(ご紹介プログラム経由なら営業員の配置が不要なので、そのコストがボーナスポイントとして還元されているのかもしれません。)。

 

④ 専門の問い合わせ窓口による招待

アメックスのウェブサイトに問い合わせ窓口の電話番号が記載されています。直接問い合わせは特にメリットもないので、ボーナスポイントが貰えるご紹介プログラムのほうがいいですね。

 

上記のとおり、昔は招待(インビテーション)しかアメックスプラチナに入会するルートがなかったのが、これからは複数の入会ルートに拡大(複線化)されることがわかります。

そして、これらの入会ルートのうち、どのルートでアメックスプラチナに入るべきかといえば、60,000ポイントものボーナスポイントがもらえるご紹介プログラム経由一択なのは明らかです。

 

特に、新規でアメックスプラチナに入会する方は、実際に使いこなせるか、自分のライフスタイルに合うか不安な方も多いと思います。ご紹介プログラムのボーナスポイントを得ることで、会費コストの負担感を軽減することは、実利の面はもちろん、精神衛生上もいいと思います。

 

 

審査基準の変化についての考察

上記の門戸開放路線に伴い、審査も緩やかになっている可能性が高いと考えられます。というのも、門戸開放路線の狙いはプラチナカード会員の獲得、でありますから、入会希望者に積極的に発行する(=審査が緩い)可能性が高いと言えるからです。後述のとおり、この刷新による獲得会員数には(アメックス内部には)目標となる数値が存在すると考えるのが自然です(対外的には、アメックスの社長は目標数はないと言ってはいますが。)。少なくとも目標会員数を達成するまでは積極的にカードを発行する(=審査が緩い)可能性が高いと思います。

 

当ブログは以前から、アメックスプラチナは庶民こそ、そのメリットを最大限に享受できると主張してきました。アメックスの門戸開放路線は、庶民こそアメックスプラチナを持つべき、という当ブログの考え方と方向性を同じくしていると思います。

 

実際、当ブログからも多くの方がアメックスプラチナの審査を通過され、無事に入会されています。アメックスプラチナのイメージと違い、むしろ審査はゆるいのではないかと思うほどです。(多少無理をするとしても)クレジットカードに毎年約14万円の年会費を支払っても維持しようと思える程度の経済力をお持ちの方でしたら、事故歴や多重申し込み等のイレギュラー要素がなければ、一般のサラリーマンや自営業者でも審査を通過する可能性は極めて高い、と思います。

 

ただ、門戸開放路線は一種の実験であり、成果が出ない場合は路線が変更される可能性もゼロではありません。

今は過去に例のない「プラチナ入会バブル」の時期かもしれず、今後再び門戸が閉ざされる(=審査が厳しくなる)時期がくるかもしれないのです。

例えば、センチュリオンは定員制をとっており、現在は欠員補充程度しかないため、過去に比較して新規入会が相当絞られているとのウワサもあります(あくまで噂ですが)。

 

プラチナに関して考えてみましょう。一般の決済用カードであれば会員数を野放図に増やしても問題は生じませんが、アメックスプラチナではそうはいきません。アメックスプラチナと一般のクレジットカードの違いは膨大な種類のベネフィットと充実したコンシェルジェサービスです。各種ベネフィットのキャパシティやコンシェルジュの人数等の物量には上限がある=プラチナ会員として受け入れられる人数には限りがある、と考えられます。今回の刷新により、これらの物量を強化し、プラチナ会員のキャパシティを増やすのでしょうが、(たとえ外注だとしても)人員や設備等の調達を考えれば、会員数を増やすにしても内部では一定の上限(あるいは目標数、定員)を設けている可能性が高いものと思われます。

おそらく、一定の目標会員数に達するまでは積極的に入会させ(この時期は比較的審査が緩い)、目標数到達後はさらなる会員数の拡大を目指すのか、会員数の維持を目指すのかを検討するでしょう。拡大路線を維持する場合でも、次のベネフィットやコンシェルの供給数の強化のメドがつくまでは入会を絞り(=審査は厳しい)、強化のメドや計画ができて次の目標数の設定ができたら、また次の目標会員数に達するまでは積極的に入会させる(=審査は緩い)、というサイクルを繰り返しながら会員数を増やしていく可能性が高いと思います。あるいは、マーケティング上の問題やベネフィットの供給数の問題等でさらなる会員数の拡大が困難だとなれば、どこかで拡大路線は打ち止め(=審査は厳しくなる)、となるのかもしれません。

アメックスプラチナの人気がなく、会員が思うように集まらなければ審査は比較的ゆるいままかもしれません。が、この場合はそもそも開放路線が誤りだったとして方針変更される(=審査は厳しくなる)かもしれません。

逆に、会員数が順調に増加した場合は、上記のとおり永続的に入会審査が緩いまま、という保証はない、と考えるのが自然だろうと思います。

以上のように考えれば、会員が増えるにせよ増えないにせよ、数年単位の長期的な視点でみれば今は比較的審査の緩い時期である可能性が高いと考えられ、入会を希望するのであれば、今のうちに入会しておいたほうが無難だろう、と思います。

【2018/10/16追記】

上記yahoo!ニュース記事にはアメックスは「退会率」に注目している旨の記載があります。キャパシティを超えて集客すると会員の満足度が下がり、退会率が上昇することは明らかですが、定員数をどの水準に設定するのがベストかのデータを集める、ということも今回の刷新の目的の一つかもしれません。入会後の退会率データを集めることが目的とすれば、やはり今回の刷新では積極的に入会させる(=審査が緩い)ということになるでしょう。もっとも、今後も審査が緩いままかどうかは、退会率の推移による、ということになり、長期的には審査が厳しくなっていく可能性は孕んでいると見るべきでしょう。

 

【アメックスプラチナへの入会をご希望の方へ】

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上記の理由から、以下のフォームでメールアドレスを送信いただいた方に個別にご紹介URLをメールでご連絡させていただきます。自動返信となっていますので、すぐにURLをお送りできます。また、送信いただいたメールアドレスはアメックスプラチナのご紹介のためにのみ利用します。その他の目的に利用することはありません。

 

アメックスプラチナ メタルカード続報その2

これまで、アメックスプラチナのメタルカード関連の記事を2つアップしました。

普段のアクセス数の10倍(汗)近いアクセスがあり、皆さんのメタルカードへの関心の高さに驚いています。

きっと、アメックスへの問い合わせも急増しているのではないでしょうか。

 

 

ptichiro.hatenablog.com 

ptichiro.hatenablog.com


すでにプラチナカードを保有している方が有効期限の途中でメタルカードに切り替える場合は カード番号が変更 になるようです(カード番号を変えたくない場合は次のカード更新まで待つことになりそうです。)。

携帯や光熱費等の支払いに使用している人は登録カード番号の変更が必要になるため、若干煩わしいですね。

筆者はAC(アディショナルカード)に固定費類の支払いを集約しているので、特に不都合は生じません。切り替え申込書が届き次第、メタルカードに切り替えますよ!

既存で切り替える方は切り替え前に固定費類をACに集約してから切り替えるのが安心ですよ。

 

新規入会を考えておられる方には特にデメリットはないので、ぜひ入会をオススメします!

以下のフォームを送信いただければ、すぐに入会申し込みURLを返信します!

【アメックスプラチナへの入会をご希望の方へ】

私はプラチナカード会員ですので、あなたがアメックスプラチナに直接ご入会できるようにアメックスに紹介することが可能です。ただし、紹介の対象は、「会員と直接連絡が取れる知り合い」に限定されていますので、アメックスの規約により、ご紹介プログラムのURLをブログに公開することができません(規約に違反するとボーナスポイントが付与されないことがあります。)。そのため、紹介するには私と「直接連絡が取れる知り合い」になっていただく必要があります。

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